部屋探しの初心者や、進学・就職のために上京して部屋探しする人がやった方が良いこと。「こんな部屋に住みたい!」を決めておきましょう。
自分の条件に合った部屋が必ず見つかるとは限りませんが、前もって理想とする部屋を考えておくのは必要な事です。
その上で、住みやすさ、利便性、生活の環境を加味して物件を絞っていきましょう。
ここでは、部屋を選ぶ際の基準を考えて行きます。
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目次
引越し前に住みたいを考えておく
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「6畳ワンルームじゃ狭いから8畳がいい」
「学校まで自転車で30分なら良い」
「駅まで徒歩10分が良い」
など、希望条件を決めておきましょう。
家賃
自分の生活に見合った額に抑えなければいけません。家賃が高額すぎて住む場所を失ったなんてことは、あっては困ります。
月1万円の違いでも、年12万の違いになります。都心から離れて行けば、家賃は下がっていくので、自分の行く学校や会社との兼ね合いで考えましょう。
東京で1人暮らしをするのに、ワンルーム・ユニットバスで大体、六万円前後で探せるのではないでしょうか。
まずは、家賃を希望予算内に抑えることを第一に考えましょう。
間取り
1人暮らしであれば、6畳ワンルーム・ユニットバスが基本でしょうか。
良いところで、トイレ・風呂別なども聞きます。
ロフト付きの部屋も魅力的ではありますが、
- ロフト部分を寝室にしようと思ったが、天井に近く暑くて寝られない。
- 結局物置になった。
など、評判が悪いのでおススメしません。
地域
学校・アルバイト先・職場への利便性や、生活のしやすさ、周囲の環境を考えて決めましょう。
もちろん、住みたかった街に決めるのも良いでしょう。
昨年の、住みやすい町1位は船橋でした。
千葉県からの出勤者は年々増えていて、通勤電車の込み具合は大変な物です。
住みやすさを選ぶか、通勤しやすさを選ぶか、悩みどころです。
最寄り駅まで
最寄駅から徒歩1分~最寄駅からバスで15分。これ私の会社の同僚の実際の話です。
学生で学校まで自転車通学であれば、最寄り駅までの距離も気にする必要はないかもしれません。すると、家賃の安い部屋に住める可能性が増えます。
部屋面積
引越しで持って行く荷物と、新居で買い足す家電を置くスペースを計算しましょう。
物が少なめなら、6畳ワンルームで十分だと思います。
設備
最近は、備え付けの冷蔵庫があったりして、昔より住む環境は良くなっています。
有線放送やケーブルテレビ、オートロック付きの部屋もあるでしょう。他にもうれしくなるような設備が付いている部屋もあるかも知れないので、細かくチェックしてみましょう。
築年数
築年数が新しければ、新しいほど人気の物件と言えます。家賃の値引きがなくても、すぐ入居者で埋まるでしょう。
どうせなら、築年数浅めのきれいな部屋を選びたいですね。
一方築年数の長い部屋は、駅からの距離が同じでも、築年数の浅い部屋に人気が集まるため、値引きで対抗するしかありません。
駅から同じ距離でも設備に大きな違いがなければ、築年数の長い部屋にして家賃を安く抑えるのも得策かもしれません。
まとめ
部屋探しを始める前に、自分の住みたい部屋を考えておくのは良いことです。
いざ部屋探しに行くと、不動産屋さんのペースにはまってしまったり、自分が本来希望していた物件とは全く違った部屋を契約してしまうこともあります。
やはり、お金を出せばより良い部屋に住めるので、そこが悩みどころかもしれません。
予算オーバーにならないように気を付けてください。
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