引越業者を選ぶポイントは人それぞれです。
「安さ」
「営業マンの対応」
「補償内容」
「口コミ」
など、引越業者を選ぶポイントはいくつもあります。
引越業者を決めた理由を聞いてみると、わりとそっけない答えが多かったりします。
「すべてを細かく比べた結果〇〇に決めた」という方の方が少ないでしょう。それは、引越業者を決める要素が皆さん違うからです。
ここからは、引越業者を決めるいくつかのポイントを紹介します。
目次
引越業者を決める流れ
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まず、引越業者探しの流れを見てみましょう。
- インターネットで見積り(一括見積サイトが便利)
- 見積り額とサービスで引越業者をしぼる
- 営業マンに会って直接見積もりを取る(最低3社比較すると良い)
- 引越業者を決める
早ければ1週間、じっくりと時間をかければ1カ月はかかるかも知れません。
最初は、あなたが良いと思った引越業者を3社に絞り込みましょう。その3社にも順位をつけて、
- 3番目候補(予備)
- 2番目候補(対抗)
- 1番目候補(本命)
の順番に、直接見積もりを取りましょう。この見積りを競わせていくことにより、引越し料金が安くなっていきます。
引っ越し料金を競わせる
引越業者を選ぶ上で、多くの方は料金を気にされるのではないでしょうか? 引越業者選びの大きなポイントの1つです。
特に、一括見積サイトの特徴として、最初の提示から最大55%オフを売りにしているところもあるので、引越しに安さを求める方にはうれしい限りです。
引越業者を決める流れでもお話ししましたが、相見積りを取って引越し料金を下げるテクニックは必ず使ってください。でなければ、わざわざ時間を割いて3社も見積りする意味がありません。
相見積りをすると、数万円の料金差が出るのが当たり前なので、必ずあなたの引越しに取り入れてください。
「わざわざ、自宅まで引越しの見積りをしに来てもらうだけでも申し訳ない。そのうえ、引越し料金を下げて欲しいとは言いづらい」と思われる方沢山いらっしゃると思います。
しかし、引越業者は無料で引越し見積りをしなければならないという標準引越運送約款というもので決まっているのです!ですので、遠慮なく言いたいことを言い、聞きたいことを聞いて見積り交渉してください。
スタッフの対応も引越業者を決める要素
最初にかかってきた電話の応対の仕方や、疑問に思ったことに電話対応したオペレーターの話し方、見積り時の営業マンの態度など、その引越業者の社員教育の仕方が出る所があります。
「電話の応対が悪かったから他の引越業者にした。」
「本命ではなかったけど営業マンが良い人だったのでこの引越業者に決めた。」
などよく聞く話です。やはり、引越業者を決めるにしても、人と人のお付き合いの部分が占める割合は多いです。引越しまでのスタッフの対応が良ければ、引越し当日も良い作業をしてくれそうな気がしますよね?
引越し前に人としての部分や、引越業者の様々な対応も引越業者を決めるポイントの1つです。
引越し作業中の事故に対する補償
大切な家財を運んでもらうのですから、補償はどこまでしてもらえるのか気になります。
通常、引越業者は保険に入っているので、ある程度の物はなんとかなると思います。しかし、ある程度以上の物の補償はどうなっているのかが、引越業者選びのポイントになると思います。
アリさんマークの引越社では、最高合計1200万円(1品30万円)まで保険でカバーしてくれるそうです。
各引越業者が、同じ補償をしてくれるわけではないので、見積り時に必ず確認しておきましょう。
引越しは安かろう悪かろうではない
「大手は少し割高だけどしっかりやってくれる」
「大手は高いけど安心できるから」
といった感じで大手の引越業者を選ばれる方は多いです。
しかし、管理人が独自に調査した結果はというと、
「安いので心配したけど良くやってくれたので、それ以降の引越しはいつもその引越業者にお願いしている」
「この安さでこれだけやってくれたら大満足!」
など、安くても良い仕事をしてくれる引越業者が目立つ結果となったのです。
もちろん、引越しには当たり外れがあります。
しかし、引越し料金が安いからと不安にならずに、1度安い引越業者で引越してみるのも良いかもしれません。
大手の中でも、アーク引越センターやハート引越センターは、安さに定評があります。
あなたの引越しは高くて当たり前という概念が変わるかも知れません。
まとめ
いかがでしたか? 引越業者選びといっても、選ぶポイントはいくつもありますし、人それぞれ決めるポイントも違います。
あなたが、どのポイントを重要視としているかによって引越業者が決まるといえます。
まずはネットで、引越業者の口コミや評判を調べてみるのも良いでしょう。
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